赤城山南東花めぐり日記

　皆さん、ステンドグラスはパンや米と違い、生活になくても困らない商品でしょうか？

私は、"心地良い感動"があると思います。見る感動・魅せる感動です！

喜んでいる笑顔や悲しみを癒す姿が印象に残っています。

　ところで、ハローグラスのミッションは、"縁なしステンドグラスの見る感動・魅せる感動で、癒しや感動が生れ、暮らしに輝きを提供する"ことです。

　即ち、お客様は、悲しみや不安、ストレス等の悩みを癒すことや、わくわくドキドキする感動を楽しみたい、と願っています。
　これ等のニーズは、縁なしステンドグラスを見る感動体験でリフレッシュし、笑顔になり暮らしに輝きが生れることで、満たされます。

　このステンドグラスの見る感動・魅せる感動は、癒しや感動として、ヨーロッパでは中世の頃から鑑賞する価値として位置付けられたもので、ステンドグラスの本質、そのものです。

　この流れが現在でも、伝統的なステンドグラスとして継承されているわけです。

　元来、ヨーロッパでは権威の象徴として宮殿や教会等の窓に配備し、その神々しい美しさに癒され感動し畏敬する人々の存在があったわけです。
　ステンドグラスの魅力である美しさを、人々は見る感動・魅せる感動効果として中世の頃から享受していたわけです。
　同様に、明治時代に日本に伝来したステンドグラスも、その光彩の輝きに、多くの人々が癒され感動し、あこがれ、ファンになりました。
　また、素材力のある美しいステンドグラス板は、西洋文化が育んだ伝統製法で作られた独特の色合いに人気があり種類も豊富で、マーケットも古くから存続しています。
　さらに、現在でも、大勢のフアンのいるステンドグラスやもどき商品の無視できない存在があります。（グーグルでウエブ検索すると、約8万件、"ステンドグラスの様な"は１０５０万件、ステンドグラスは1800万件あります。ちなみに赤城山も1800万件です）、この大多数が潜在ファンなのです。
　これ等の人々の多くは、ステンドグラスの光彩の輝きの素晴らしさを"見る感動・魅せる感動"として捉え、あこがれるファンとしての存在でもあります。

　以上の経緯からも、ステンドグラスの持つ"見る感動・魅せる感動"の効用が、癒しや感動として理解できます。
　忘れてました、花も、ステンドグラスと同様に癒しと感動の効用があることが知られています。一般に花セラピーと言われています。

　他方、これからの成熟社会は、質の高い本物を求めるトレンドですが、従来のステンドグラスは加工が難しく進歩も乏しく、伝統にすがったものだと思います。これでは、多様化している現在で、本来の役目も果たすことが不十分です。

　そこでハローグラスでは、新しいタイプの縁なしステンドグラスを開発し、本来の役目である"見る感動・魅せる感動"を、現在にマッチする様に追求することにしたわけです。
　機械化メリットを追求した生産方法で、幅広い商品づくりにチャレンジ可能にし、多様な高品質の商品づくりを目的にしたもので、大量生産を目的としたわけではありません。つまり、幅広い商品づくりと商品品質を高める目的です。

　具体的に言いますと、特許加工法で生産可能になったシンプルでモダンな幾何学形状のガラスピースの誕生です。
　例えば、均一品質・量産化で、手加工では難しかった同一形状の均一な部品品質が保証されます。色違いや繰り返し模様、シンメトリックなど、大規模で高品質の商品が制作可能になります。勿論、複数の同一商品も限定数生産致します。

　これ等は、ハッとして思わず笑顔になる様な新鮮な見る感動・魅せる感動を呼び覚ますことでしょう！

　また、従来の伝統的なステンドグラスと棲み分けされた新たな分野として、ステンドグラス業界のパイを大きくし活性化に貢献するはずです。