赤城山南東花めぐり日記

　１０月２１日昨日に続き今日も全国的な秋晴れ予報に安心して赤城山・覚満淵に行くと、どんよりした雲に覆われていた。
　この空模様では、チョイ暗すぎてマイカメラで撮るのは難しい、と勝手に判断し何度も中止しようかと迷った・・・。が、　いつものダメ元精神で踏ん張ってみることにした。

　草紅葉の湿原を見ながら木道を歩く人達も、１０℃以下の気温に冬支度だった。晴れると、素晴らしい紅葉景色なのに・・・。
　こんな場合に撮った写真は、いつも仕方なく明度補正だけするので、全体が白っぽくなっちゃいます。

　覚満淵・有数の撮影ポイントなので私も、パチリ。ただシャッター押しただけです。不出来な写真を強く明度補正したら、撮ろうとしたイメージとまったく別なこんな写真になっちゃいました。
　仕方なく、撮るのを中断して車に戻り休むことに。晴れるのを待つのも退屈で大変と思いきや、寝落ちして・・・。

　気が付くと、上空でヘリの爆音がする。赤城ビジターセンターは満車なので着陸する場所がなく、隣の空き地に着陸した。登山で怪我した遭難者を緊急搬送するためだった。

　諦めかけた午後２時過ぎに、やっと晴れ間が出てきた。いつもなら帰りの時刻だが、ひと頑張りして、一周して撮ることにした。

　木道側の日陰になっているススキの穂のシルエットが青空に映えていたのを、パチリ。陽の当たる山肌の紅葉がきれいだった。

　陽の当たるススキと木道を、パチリ。

　射し込む陽で浮かび上がるススキや紅葉景色を、パチリ。

　草紅葉が映える湿原風景を、パチリ。つるべ落としの秋の午後２時過ぎの小尾瀬には、暮れなずむには、少し早いが、何となくそんな雰囲気が漂い始めていた。

紅葉の覚満淵（１０月２１日撮影）
上空でドクターヘリの爆音がして旋回している。
赤城ビジターセンターは満車なので着陸する場所がなく、
怪我した遭難者を緊急搬送するため、
隣の災害時避難場所に着陸。

紅葉真っ盛りな長閑な覚満淵にも、緊張感が走った！#赤城山　#紅葉　#前橋市　#覚満淵 pic.twitter.com/gafH968XmC

-- ハローあおい (@HarooGlass) October 22, 2020

ススキと木道と紅葉（１０月２１日撮影）
午後２時過ぎに、やっと晴れ間が出てきたので、
ひと頑張りして、再び一周して撮ることに。
射し込む陽で浮かび上がるススキと木道を、パチリ。
陽の当たるススキと木道を、パチリ。
草紅葉が映える湿原風景を、パチリ。#赤城山　#紅葉　#前橋市　#覚満淵 pic.twitter.com/GKmrUPz7vX

-- ハローあおい (@HarooGlass) October 22, 2020