赤城山南東花めぐり日記

　１０月２４日つわぶきの花が見頃になっているはずと、久しぶりにぐんまフラワーパークに花撮り散歩に行く。
　通い慣れたフラワーパークなので、何時しか撮影コースも決まっているせいもあって、最近は新鮮さに乏しい感じで見ていた.。今回はコースを外して新たな視点から見た被写体を探すことにした。最近、マンネリを打破したい気持ちが強くなっていた。

　新鮮さを求めてあちこちの視点から眺め歩いたところ、コスモスとケヤキの紅葉シーンに出会う。私にとって、新鮮なシーンで、チョイ興奮しながら、パチリ。

　偶然にも、フラワー号がやってきたので、咄嗟に、パチリ。

　やぱり、意識して探すと、新発見できるもんだ、とワクワクしながら撮ったいた。これも、小さなチャレンジ、工夫した結果だ、と今になって実感した。

　話は戻り、いつものコースでつわぶきの咲く四季エレアへ行く。例年、タイミング良く出会えば、撮っていた所。

　菊の花に似ているがイメージは全く異なり、全体の雰囲気からすると、質実剛健のイメージが付きまとっている。多分、先入観からだろう。お寺の庭園などに似合う花、と想っている。

　その良い例が、トクサとの競演風景です。枯山水の庭園などが浮かんでくる。

　以前、山野草のマルバダケブキ（丸葉岳蕗）を、、つわぶき、だと想って撮ったことを思い出した。
　調べると、平地に咲くつわぶきと良く似ています。丸葉岳蕗（マルバダケブキ）の方がやや背が高く、葉も大きいです。葉の光沢は石蕗（ツワブキ）の方があります、と載っていた。

つわぶき（１０月１１日撮影）
菊の花や山野草のマルハダケブキ（丸葉岳蕗）に似ている花。
晩秋にトクサとの競演風景が似合う逞しそうな花。
先入観からだろうけど、
枯山水やお寺の庭園などに似合う花、と想っている。#赤城山　#つわぶき　#前橋市　#ぐんまフラワーパーク pic.twitter.com/JH0iZfMQdZ

-- ハローあおい (@HarooGlass) October 26, 2020