【ハローあおい】覚満淵の草紅葉と言うより、白っぽい枯草風景かもしれないが
10月31日、大沼一周の後、覚満淵に行く。草紅葉と言うより枯草の湿原風景と言うのが正しいかもしれない。そんなことを想いながら木道に到着し、見渡すと賑わっている様子もなく、いつもと同じだった。
チョイ、拍子抜けする。大沼湖畔の県外ナンバーの皆さん、10数分歩けば、見られるはずなのに・・・。
木道を渡り終えた辺りから湿原に沿って山側にUターンする遊歩道から撮った写真です。
紅葉よりも一足早く草紅葉になる、と言われているが、紅葉も見頃を過ぎつつある今は、草紅葉と言うより枯草風景と言った方が正しいかもしれない。
確かに、よく見ると既に紅葉した色合いは失せて、白っぽい景色に変っている。さしずめ、落葉したもみじの落葉風景の様にも・・、ここにも侘び寂びの風情が漂っている。
白波の様に波打つ湿原風景も、良い感じだな。
静寂な白の湿原風景。厳しい冬になる前の静けさ、そこには厳しさに立ち向かう心情が潜んでいる気がする。それは、忍耐や我慢、よく言えば辛抱する事の様に受け止めるのが妥当だろう。
草紅葉でなく枯草風景と言われようが、白っぽい佇まいも凛とした心に沁みる感動する景色のはず。
草紅葉にも負けない魅せる風景だろう、枯草風景も草紅葉と、呼んでも良い様に想う。
晩秋の覚満淵(10月31日撮影)
-- ハローあおい (@HarooGlass) November 3, 2020
紅葉よりも一足早く草紅葉になる覚満淵。
紅葉も見頃を過ぎた今
草紅葉と言うより枯草風景かもしれない。
そんなことを想いながら木道へ。
賑わっている様子もなく、いつもと同じ。
白波の様に波打つ湿原風情も、良い感じだな!#赤城山 #紅葉 #前橋市 #覚満淵 pic.twitter.com/A8IwDgM3kP
投稿日:2020年11月05日