【ハローあおい】覚満淵。暖か日和で和らいだ天気だが灰色画ぽい景色、初冬の風情

 11月18日今年はもう行けないと思っていた覚満淵。ここ数日の暖か日和で道路もドライ情報に、思い切って出掛けることにした。

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 県道4号線赤城ビジターセンターを通過し鳥居峠に行くが雲海不発で人影もまばら、風が強くて寒くて覚満淵を撮っただけで、小沼に行こうとしたが、道路がウエットなので凍結部分もあるかも、と安全を考え断念した。

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 覚満淵に戻ると、水量が少なく現れた砂底には、ウロコ模様みたいな獣の足跡みたいだけど?

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 枯草湿原と2本の冬木立風景を、パチリ。草紅葉も既に終わり、すっかり冬景色に移ろいでいた。

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 地蔵岳を背景に、白っぽい枯草湿原と木道、笹っぱの風景、ここにも冬の気配が忍び寄っていた。

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 水量の減った覚満淵、一週間ほど前に雪が降り氷が張って一面白くなった覚満淵、水辺に沿って、残っている薄氷が輝いていた。

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 暖か日和が続き和らいだ天気になったものの、一面の灰色ぽい景色、初冬の風情が漂っていた。

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 緑に覆われていた山肌も落葉した今、幹や枝が白く霞んで見える。白樺かダケカンバの木かな?
まるで、山肌の毛細血管模様の様にも見える。

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 その毛細血管模様をアップで、パチリ。見渡す限り厳しい冬景色の中にも、ここには、温もりがある様だ。 この厳しさの中で、明るくて楽しそうな写真を撮るのは難しく、厳しさに立ち向かう凛とした写真に相応しい景色だろう。

 つるべ落としの晩秋の夜長、妄想は果てしない・・・。
 こんな時に思い出すのが、千葉県市川市大門通りにいた頃の笑顔あおい思い出やもみじの紅葉の弘法寺,手児奈の睡蓮を撮ったこと、市川真間を散策したことなどが走馬灯のように駆けめぐり、終は苦い思い出に化けてしまう・・・、人生最大の悪夢。
 市川市大門通り検索のセカンドキーワードは、花、花めぐり、思い出、笑顔、あおい、弘法寺、手児奈、市川真間、・・・SEOを考慮しながら徐々に増やす予定


投稿日:2020年11月25日

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