【ハローあおい】サザンカの花とつるの葉っぱ。思い出は市川市大門通り手児奈

 10月24日、ぐんまフラワーパークで花撮り散歩しながら紅葉でも撮るつもりで行く。歩き出して直ぐ、サザンカが咲いていることに気付いた。
 そこで、サザンカ園へ。沢山の品種のサザンカが密集して咲き、風情ある光景を探すのが難しく、出会いを期待しながら探し歩くと。

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  立札に"大空"とあったサザンカの花。青空に向って大きな花弁を開き、萎れた様にも縮んだ様にも見える切なさそうな花姿を、パチリ。

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 "大空"をさらに一枚別角度で、パチリ。やはり、花弁が何となく哀れっぽくて儚い感じだった。

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 別のサザンカを、パチリ。淡いピンクと白のグラデーションは優しさに満ち、ほっこりする癒しの光景。

 サザンカ園では、沢山の種類の花が咲いていたが、スッキリした風情ある花は少なく、どの花も撮るのが難しかった。例えば、背景が賑やか過ぎる葉っぱや薄暗い日陰など。

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 そんな中で魅せる花に、やっとのこと出会う。立札には、"春雨錦(ハルサメニシキ)"とある。

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 そのしっとり感の横顔を、パチリ。艶っぽい美しさを秘めている感じ。黄葉した葉っぱとのコラボを、パチリ。

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 黄葉した葉っぱは、つる性植物で枝に巻き付き、風に吹かれて舞う蝶々の様にも。午後の陽射しなのに夕陽の様に枯葉を照らし郷愁誘う癒しの雰囲気を醸し出している。

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 そのコラボをチョイアップして、パチリ。黄葉した葉っぱなのか、枯葉なのか、サザンカと見事な共演景色を演じていた。
 直ぐにも散ってしまいそうな葉っぱ、ロマンチックな別れを惜しんでいる様に見えた。

 つるべ落としの晩秋の夜長、妄想は果てしない・・・。
 こんな時に思い出すのが、千葉県市川市大門通りにいた頃の紅葉の弘法寺,手児奈の睡蓮を撮ったこと、市川真間を散策したこと、サザンカの咲く垣根などが走馬灯のように駆けめぐり、終は苦い思い出に化けてしまう・・・、人生最大の悪夢。
 市川市大門通り検索のセカンドキーワードは、花、花めぐり、思い出、笑顔、あおい、弘法寺、手児奈、市川真間、・・・SEOを考慮しながら徐々に増やす予定


投稿日:2020年11月28日

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