赤城山南東花めぐり日記

平成の初めの筑波山・真壁風景

　２０年程前の平成の初め、土浦駅から関東バスで真壁に行く途中の筑波センターバスターミナル近くで撮った写真です。

　真壁行きのバスの発車時刻には、時間があったので近くを散策し写真を撮るのが常だった。

　こうして撮った写真が、筑波山・真壁のタイトルがついた写真です。

中でも、５月晴れの目も覚めるような鮮やかな白い雪柳と黄色いれんぎょうの花で縁取られた筑波が印象に残っている。

　ともすれば喪失感から沈みがちな気分を吹き飛ばしてくれる爽やかな景色だった。

また、筑波山に向って伸びる一本道の写真は、今でもはっきりと覚えている。 真夏のとても暑い日だった。

「好きなことを、この一本道のようにやり抜こう」と決意した、決意表明みたいな写真です。

　こうした心の故郷の思い出が詰まった写真で作った筑波山・真壁のジグソーパズルを１０枚まとめたものです。

　遊んで頂けると、ありがたい。

道は拓けたの原点、筑波山。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３０ 平成初めの５０歳の頃に撮った。この道を歩こう、と決心した思い出が詰まった懐かしい写真。 今、『道は拓けた』の原点、筑波山・真壁を、しみじみ回想している。	筑波山全景。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　２５ ２４ｍｍの広角レンズで撮った写真だろう。 常に交換レンズを４～５本持ち歩いていた。 筑波山・真壁。
筑波山と野の花。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３５ 真夏の筑波山を背景に赤い野の花を撮った。 筑波山・真壁。	雪柳とれんぎょう。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３５ 筑波山を背景にした雪柳とれんぎょうに、 筑波山信仰の男体山と女体山が目に浮かぶ。 筑波山口つくば駅付近。
真壁駅（廃駅）に咲く老桜のつぼみ。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３６ 筑波山麓の真壁駅・廃駅に、巨木の老桜がつぼみをつけていたのを平成始めに撮った。 今は、朽ち果て残ってないだろう。（市川・あおい） 筑波山・真壁。	冬の筑波山。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３０ 真壁町から望む冬の筑波山。 筑波山・真壁。
筑波山へ向う道。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　１５ 筑波山へ向う真直ぐな一本道。 志と重ね、今も心の中で頂上を目指している。 筑波山・真壁。	筑波山ロープウエイ山麓駅。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３０ 平成初め千葉県市川市に住んでいた頃、 筑波山頂から、ロープウエイの山麓駅を撮った、なつかしい写真。真壁に行く途中だった。 筑波山・真壁。
真壁駅（廃線）のプラットホーム。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３０ 元日早朝、一番電車で上野駅から常磐線・土浦経由で帰省するのを見送った。 ここで下車したはずだが４０年も昔の話になる。　筑波山・真壁。	真壁駅（廃線）から筑波山を望む。 　　　　　　　　　　　　　　ピース数　３５ 廃線で線路が取り除かれたプラットホームから筑波山を望む風景。心模様も共感する景色だった。 筑波山・真壁。