著者プロフィール
『ハローあおい』のニックネームで、本名は『広川 勇』、77歳(平成30年)です。
以前は、『たそがれ広湧』のニックネームで投稿していましたが今回のサイトリニューアルを契機に『ハローあおい』に変えました。『あおい』は、現役の頃の千葉県市川市大門通りの思い出が詰まった名前です。生きた証を残してあげたいお店の名前です。(詳細は、ハロ₋あおいのブランドショップ(企業理念)参照)
しかし、25年前50歳を契機に、故郷の群馬県伊勢崎市に帰省し、第2の人生をスタートしました。
ライフワークとして"花の写真からステンドグラスを作る"といった具体的かつシンプルなビジネスプランにチャレンジするためです。
その概要は、新しいタイプのステンドグラスで花の接着ステンドグラスのことです。滑らか仕上げの加工断面、美しい流線形状、一部ステンドグラス化でスッキル感・クリア感・キラキラ感が特徴の接着ステンドグラスづくりです。その花のデザイン用に、花の写真を撮り始めたわけです。
つまり、撮った花の写真をパソコンに読み込んで、CADで型紙を作り形状データ化し、CAMでNCプログラム化し、NC加工するシステムです。
従来の手加工に代わる機械加工法(ガラス板のNC加工法)で、金属部品加工業でも出来る方法です。特許も取得しました。(詳細はハローグラス・サイトを参照)
この特許加工法を組み込んだCAD・CAM・NC加工システムを開発したわけです。これにより、高品質のガラスピースの工業生産化を実現し、"縁なしステンドグラス"の商品概念を提案し、現在販路開拓しながら創業準備中です。
そもそも、デザインを描くのが苦手な私は、代わりに花の写真を活用することにし、趣味を兼ねて花の写真を撮り続け、素材集としてライブラリー化を図った。万一の場合に備え著作権トラブルが生じた場合モチーフの証明にも使える、と考えました。
趣味と実益を兼ねた、赤城山南東に咲く花を巡り歩いて撮った花の撮影日記です。
旧サイトでは、「接着ステンドグラス・花の写真・ジグソーパズルのハローグラス日記」と名付け、「仕事・趣味・遊び」と対応付けしていました。
忘れていました。歩く健康法をモットーに、今も巡り歩くことにしていま
ときに、旧サイトでは、プロフィールに、『たそがれ広湧』のニックネームで似顔絵を貼っていました。
東京ビッグサイトの視察研修の帰りに、息抜きに東京タワーへ寄ったところ、2階フロアの隅に、似顔絵描きのおじさんがいた。お決まりの出店風景だったが、私はとっさに描いてもらおうと思った。
理由は、ホームページやブログに顔写真を載せるのが普通ですが、私の場合、坊主頭でいかにもリアルすぎて困っていました。
似顔絵の名刺等の例もあり、写真の代わりに似顔絵と思っていたからだった。
5分程で描きあがった。その似顔絵です。
このブログの主、たそがれ広湧(こうゆう)です。
よく「お坊さんですか」と聞かれる。これをお願いした時も聞かれた。
そして私の坊主頭の姿は父にそっくりだと皆から云われる。
小さい頃は、どちらかといえば母似だった気がするが、坊主頭になってからは私も父に似てきたような気がする。
この歳になって、市川での出来事を乗り越えた男の修行の成果かな、と思うことにしています。
また、下図は仕事関係のプロフィールで、ビジネスプラン等のプレゼンで自己紹介時に用いています。
現役の頃は、新宿区四谷でソフトウェアハウスを経営していました。
昭和16年9月 誕生
工業大学(機械工学科)を卒業後、プログラマー、SE,プロジェクトリーダー
中小企業診断士を登録し、システム開発に役立てる。
昭和52年
独立し、東京都新宿区四谷でソフトウエアハウスを創業し、制御系ソフトウエアの受託開発を行う。
(株式会社)プロテックス、最終資本金3,000万円、従業員約20名、主な取引先:住友商事、沖電気工業、他
平成5年 廃業して群馬県伊勢崎市に帰省。
理由は、独自技術の自社開発の夢、受託開発リスク、母との同居等。
独自のガラス板NC加工法システム(CAD・CAMによるステンドグラス加工システム)の開発に取り掛かる。以降、NC機械による試作等のテスト加工を繰り返し、約10年掛けて完成。
この間、次兄の経営する工場で物心両面の援助を受け、ガラス板NC加工の経験を積むことができた。
平成17年
「CAD・CAMによるステンドグラス加工システム」を、特許出願する。
名称:「硬脆性材料板の数値制御(NC)加工法」(平成20年9月 特許取得)
平成20年4月
開発した「CAD・CAMによるステンドグラス加工システム」をPR目的で"ハローグラス"サイトとして、手作り作成し公開した。
「接着ステンドグラス・花の写真・ジグソーパズルのハローグラス日記」もサイト内ブログとして、公開した。
ここまでが創業の強みづくり段階。
以降、商品づくりと販売段階で創業準備中。
平成29年5月
販路開拓中で、創業準備中が続いている。
<これから>
- ガラス板のNC加工は、金属部品加工業のNC加工をモデルにした多品種少量生産方式で、ガラスピースも金属部品も同じNC工作機械で加工できる手軽な加工法です。
- 地元の下請け金属部品加工業の設備を有効利用し経営多角化で脱下請けを試みる企業と連携する意図もあって開発したガラスピースの工業生産化です。具体的に、金属部品加工業の遊休設備と私の開発した特許、ソフトウェア、ホームページ等との連携で販路開拓しながら成長する下請け製造業・創生プランです。
- 硬くて脆くて割れ易い硬脆性材料板(ガラス板、セラミック板、石板等)に適した難削材加工法です。これらの素材を活かした加工で新分野開拓を試みる企業に協力します。
詳細は、ハローグラス・サイトの『ハローグラス概要』を参照してください。