赤城山南東花めぐり日記

　この一瞬にも確率こそ小さいが、誰もが遭遇するかもしれない別離をテーマにした人生の４コマです。万一遭遇しても、悲しみから立ち直って貰いたい。そんな願いを込めて４枚の睡蓮の写真で作ってみた。

　白黒をベースにした写真で非日常・それも生と死をテーマにストーリー仕立てにした４枚の組写真です。生きていて目にする色彩のある世界の素晴らしさを物語っています。私達の目に映る明るい色彩のある光景は、見る感動・魅せる感動で悲しみを癒してくれる感動力があります。そこから希望や夢も生れます・・・。

気分が重くなるようなテーマと写真ですが、五月の爽やかな時期だからこそ、掲載してみた。少し考え、笑い飛ばして頂けるとありがたい。

神秘的な睡蓮。

千葉県・茂原の公園だった気がする。平成の初め造成中の公園の奥深い沼、対岸から６００ｍｍの望遠で撮った。
その中から深い思い出のある５枚を選んだ。

　そして、残りの４枚の睡蓮の睡蓮の写真で、「ある半生」を擬人化してみた。

ある半生①　順調だった頃。

誰にも幸せと思える時がある。それが、ずーっと続くものと漠然と思っていた。砂上の楽しさであることを疑わなかった頃。

ある半生②　黒い影。沈む一輪。

忍び寄る黒い影。沈む一輪。何もかも、どうにもならない。我慢の時。試練の時。

ある半生③　再出発。

生きてる幸せとは、何だろう。生き甲斐とは・・・。そして、心を引き継ぎ再出発。

ある半生④　チャレンジ中。

ただ今、汗かき、恥かき、チャレンジ中。そして、暗闇から明かりも色も見えてきた。
人生一路。やるっきゃない。

　この記事から、「ある半生」のジグソーパズルも作った。

花のジグソーパズル】【２９】市川市大門通りにいた頃撮った睡蓮で『ある半生』を擬人化

こちらをクリック　⇒　　花のジグソーパズル【２９】

【注】関連キーワード（タグ）の雪餅草は、"市川市大門通り"と兼用してます。