赤城山南東花めぐり日記

　７月末、キツネノカミソリの下見に境・御嶽山公園を訪れた際、２０ｃｍ足らずの背丈に育った青々とした葉っぱの植物が枝豆畑のように植わっていた。何の花だろう、と想っていたが、成長して百日草の花が咲いていた。

　葉っぱを見た限り想い浮かばず俺の目は節穴か、と少なからずショックを受けた。『今年は百日草が咲いていない』と想っていたはずなのに、花の咲いていない葉っぱだけを見て識別する難しさを知った。

そこで、今回葉っぱを意識して撮ってみた。

　最初に、葉っぱを多く入れ撮ってみた。いつも通りのきれいな花を選んで撮る写真と違い、どう撮ろうか戸惑いを感じながら、パチリ。するといつもと違ったサイケ調ぽい感じがしたのでテーマを、サイケ調の奇抜さをモチーフにした百日草の花にした。

　モノは見ようで、見る角度や視点が変わるだけで様々なイメージに変わることを忘れていた。百日草の特徴を活かした花姿の固定観念に縛られていたようだ。

サイケ調ポイついでに変化を求めて、２枚の写真をつなげて見ると、赤、白、ピンク、黄色の派手な花模様に、いつもと変わったイメージになったかな？

　境・御嶽山公園の正面にある百日草の花壇。近場にある百日草花壇は、いろいろ楽しめる花壇だからありがたい。

　連日の猛暑で伊勢崎市は３９℃になった。そのせいで外出もせず食べるだけのエアコン生活でⅠＫｇ以上瞬間太りの豚並み生活。やっとのことで、肥満から標準体重ギリギリにダイエットできた満足感に浸っていた最中なのに・・・。

　７７歳近くになると健康に敏感になる。このダイエットで血糖値が１００以下に血圧も１２０位に下がったばかりだった。