赤城山南東花めぐり日記

　３月１５日、いせさき・市民の森の河津桜も盛りを越え残るは散り際を撮るのみ、と判断。気になっていたうぬき公園（伊勢崎市）の様子を見に行く。
　すると、ラッパ水仙が咲き出し、おかめ桜は7分咲き（？）の見頃に、ネコヤナギも咲き出し、他にもミモザやもくれんが咲いている、といろんな花が咲き出す驚きの光景が広がっていた。
　先ず、ラッパ水仙から。先月の中旬に日本水仙を撮った場所で、道に沿って反対側に植わっている。

　枯葉も風化が進み形が崩れ出し自然回帰が進んでいた。やがて土に戻るのだ。そんな土で青々とした葉を育んだラッパ水仙が元気だった。そのつぼみの先端はほころび始め、明るい黄色は春を伝えている様だ。すぐ近くのおかめ桜やミモザも見頃になっている。

所々で、花開き、その重さでお辞儀する姿になっていた。

　他にも、あちこちの道端にラッパ水仙を見掛けたが、つぼみが多く見頃はこれから。土手際の風化が進んだドライフラワーの様なあじさいも入れて、パチリ。

　今まで、見向きもしなかった光景に、興味を持つきっかっけはツイッターだった。ツイッターには、いろいろな写真が投稿されるが、その中にドライフラワーのようなアジサイのレタッチした画像も多く、その斬新さに目を奪われのだ。

ラッパ水仙。
　道端の枯葉や枯れたアジサイの茎や乾燥した花屑、
どれも風化が進み形が崩れ出し、薄茶色に色あせた中、
　水仙の青々とした葉、ほころんだ黄色いつぼみ、
花開いた明るい幸せ色の花、どれも、春を彩るきざしだ。

もう　春なのだ！#赤城山　#水仙　#伊勢崎市　#うぬき公園 pic.twitter.com/NAsSJ66tgU

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年3月17日