【ハローあおい】手作りらしい温もりの竹垣と松葉菊に昭和レトロの素朴な懐かしさを

 ここ数日、曇天が続き外出を控えていたが、5月29日午後になって晴れてきたので、うぬき公園伊勢崎市にウオーキングがてら写真を撮りに行き、河川敷沿いにある遊歩道をいつものように下る。
 すると、その一画に堤防もない小さな果樹園があり、昨年野イチゴを撮った垣根に松葉菊が咲いていた。

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 竹を組んだ垣根からはみ出して咲いている松葉菊。辺りの新緑に溶け込んだ光景に、撮ってみよう、と心が動いた。
 癒しの雰囲気が満ちていた。matubagiku21.jpg

 先ず、南天のの葉とのコラボで、パチリ。

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 竹矢来の垣根を竹垣と言うらしい。その手作りらしい温もりの竹垣と松葉菊に、昭和レトロの素朴な懐かしさを感じた。今では少なくなった稀な光景なのだ。

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 幾何学模様の様な無数の松葉菊。どう見ても、人工物としか思えない精密な歯車模様。

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 大小無数の歯車模様のランダム配置の素晴らしさ。何だか、うっとりして、癒される。

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 切株とトクサの脇に小さなカワイイ花が咲いていた。まるで、盆栽に山野草が咲いている様な雰囲気だった。


投稿日:2019年06月02日

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