【ハローあおい】初夏のシャクヤクと水芭蕉、生い茂るほったらかしの新緑の世界

 5月30日、たちあおいを撮った後、大胡ぐりーんふらわー牧場にシャクヤクを撮りに行く。
桜と水芭蕉(見上げと、黒い幹と白い花弁とのシンプルでモダンなシルエット)を撮って以来で、1ヵ月半ぶりになる。その間、方々で忙しく満開の花の写真を撮ってきたが春の花のシーズンはシャクヤクで終わろうとしている。
 6月になって、初夏の花、あじさいやバラ、花菖蒲、たちあおいなどの梅雨の花のシーズンに移ろぐことになる。syakuyaku17.jpg

 さて、肝心のシャクヤクの花。例年と同じような風景だった。

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 撮る視線を変えて、新鮮なシャクヤク畑の雰囲気を探すことにし、辺りをウオーキングを兼ねながら見渡すと、未だ冬姿のあじさい(茎だけ)の林立する向こうに、シャクヤクの花がチラチラ見えた。
 風車や鍋割山を背景にしたシャクヤク畑と違った、隠れたシャクヤク景色だろう。

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 谷底の水芭蕉畑に行くと、お化けの様に大きく育った水芭蕉の葉、黄菖蒲の花、雑草が所狭しと木道も隠れてしまうほど生い茂り、ほったらかしの新緑の世界。
 皮肉なことに、この光景に癒される。

 すると、嶺公園の水芭蕉を思い出し、森林浴でもしたい気分に襲われ、足を延ばすと。

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 嶺公園でも、お化けの様に大きく育った水芭蕉の葉、空は木々の新緑で塞がれ、緑一色のヒンヤリしたオアシスの雰囲気に、心地良い気分で森林浴を楽しんだ。


投稿日:2019年06月04日

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