赤城山南東花めぐり日記

　６月２６日、梅雨前線が刺激され台風に発達しそうな天気予報の中、幸い関東北部内陸の伊勢崎市は、曇り時々薄日の射す天気になった。早速くちなしの花を撮ろうと、まゆドームへ。何度も下見しているので、大よその見当はついている。
　大本目の八重咲は、未だつぼみで早いだろうが、前回撮った一重のくちなしのそばに、見頃になっているくちなしがあるはずと。予想は的中した。

　双子姿の真っ白なくちなし。辺りに漂う香りの中、さらに鼻を近づけ嗅いだので、くらっとする甘い陶酔を感じながら、パチリ。最初に、影を意識して陰影を強くした。

　次に、優しいソフトな双子の赤ちゃんのイメージで、パチリ。

　背景の葉っぱも入れて、パチリ。
と、同じ双子の姿を、３通り撮ってみた。

　6弁花と想っていたくちなしの花の花弁数、この写真も７枚だった。そこで、調べると４枚～９枚位まであるようだ。無論、真ん中の６枚または７枚が最も多い様だ。

　角度を変えて、パチリ。中心部の花弁が巻き込まれている姿は、白バラに似ている気がした。

　つぼみも萌えだた感じで、パチリ。

ユニークでモダンなまゆドームを背景に入れたかったが、レイアウトが難しくあきらめた。

真っ白な双子のくちなしの花（６月２６日撮影）
６枚と想っていた花弁の数、この写真も７枚だった。
調べると６～7枚が多いが、４枚～９枚位迄あるようだ。

辺りに漂う香り、くらっとする甘い陶酔を感じながら、パチリ。
萌えた感じのつぼみも、パチリ！#赤城山　#くちなし　#伊勢崎市　#まゆドーム pic.twitter.com/9Og4MEE58e

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年6月29日