【ハローあおい】広瀬川のあじさい、萎びて元気のない様子、崖上では絶えていた

 杜の都仙台を流れる広瀬川は有名だが、群馬県にもあり『広瀬川白く流れたり...』の萩原朔太郎の詩でも知られている。前橋市や伊勢崎市の市街地を流れ市のはずれで利根川に合流する。
 6月26日、伊勢崎市街地を流れる川辺のあじさいロードに咲く、あじさいを撮ることにした。
10年前、撮ったきりで、その後ご無沙汰していたが忘れてはいなかった。

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 市立図書館の裏から河川敷のあじさいロードに降りて、川下に歩き出すが、どのあじさいも、水不足のせいか咲いている花も少なく、萎びて元気のない様子。で、写真はパス。
 しばらく歩くと、4~5m高い崖上へとあじさいロードは変わる。ここは10年前、赤城山を背景に素晴らしいあじさい景色を撮った場所。
 残念なことに道幅が広がったせいか、あじさいが絶えていた。傾げた大木だけが昔の名残を留めてた。

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 2009年06月17日の記事の写真。

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大木の前で撮った写真。いずれも10年前の景色。
この後も、あじさいが絶えているようなので引き返す。

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 今度は、うぬき公園へと、上流に向かって河川敷を歩く。
あじさいロードは、立派に整備されていたのでうぬき公園(西部公園)まで行き市民のボランティア花壇で、見頃うなったゆりの花を、パチリ。
往復、6~8Km歩いたろうか、撮った写真にあじさいの花はなかった。


投稿日:2019年07月02日

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