【ハローあおい】寅さん映画で語り継がれる清廉の心、蓮田をテーマに、パチリ

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 あかぼり蓮園まつりを翌日に控えた7月13日、買い物ついでに立ち寄った。数日前の新聞(地方版)に見頃になったあかぼり蓮園とあったので、もしや、と思ったが、やっぱり・・・だった。

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 駐車場はほぼ満車に近かったが、手前に広がる肝心の蓮田は、青々とした葉だけが並び花姿も少なく、例年に比べ背丈も低い感じだし・・・。
 それでも、部分的に咲いている個所もあり、前回(良い所撮りした蓮花景色)の訪問(7月8日)でもその一画で撮っていた。

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 全く咲いていない泥田に一片の花弁、誰かが撮影用に他から持って来たようだ。私も泥田をテーマに、パチリ。
蓮花は、泥田・泥水の汚れた環境でも、きれいな汚れのない花が咲く、と寅さん映画でも語り継がれる清廉の象徴。『どぶに落ちても根のあるやつは、いつかは"蓮(はちす)の花"と咲く』は、日本人の恥を知る心。

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 通路より一段低い蓮田、ここにも同じように一片の花弁。近くの花から飛んできたようだ。

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 この緑一色の水面景色の珍しさに魅せられ、しばらく見惚れていた。静かに込み上げる感動を抑え、新たに加えたい"寂しさも美しさ"の蓮田景色と、実感した。
 きれいな花に視線が奪われがちで、疎かになっているシーンでもあり、大事にしたい。

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 数少ない蓮花を探して、パチリ。

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 アップで、パチリ。今回花は、脇役の存在。


投稿日:2019年07月18日

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