【ハローあおい】木道を沢伝いに下ると落葉風景に、一本だけサザンカの木が花を
12月16日久しぶりに嶺公園を訪ねる気になった。半年前にお化けの様な水芭蕉の葉っぱを撮って以来になる。チョイチョイ来ようと思っていたはずなのに・・・。
一歩木道に踏み込むと、幾人もの人達が大砲の様なレンズのカメラを皆抱えてる。花や風景でなく鳥を撮影する人達だ。
花や風景を撮る人は、私だけの感じで場違いな雰囲気がした。
木道と休憩ベンチ。チリ一つなくきれいに掃除してくれるのは、北風の役目。
木道の先で二手に分かれ、沢を下れば水芭蕉の湿原が続き、山側を登ればカタクリの群生地へ。
見上げると、紅葉も終り初冬の冬景色だった。
3月になると水芭蕉の花が咲き出す湿原の今の姿。木道が無ければ、ただの浅い谷底風景に見える。ここが白い水芭蕉の花の咲く別世界へと変身する。
落葉の吹き溜まりで花はないだろうと想っていたら、一本だけサザンカの木を発見。
可憐で小さな紅い花が咲いていて、清々しい気分にしてくれた。
ふと、目を上げると名残りの紅葉風景が見える。
師走の嶺公園は、名残りの紅葉と初冬の冬景色とが入り交った雰囲気だった。
サザンカ(12月16日撮影)
-- ハローあおい (@HarooGlass) December 19, 2019
木道を沢伝いに下ると、枯れた水芭蕉の湿原が続く、紅葉も終り初冬の冬景色だった。
花に縁のない殺風景な落葉溜まりが続くと想っていたら、一本だけサザンカの木が!
可憐で小さな紅い花が咲く姿に、清々しい気分を味わった!#赤城山 #サザンカ #前橋市 #嶺公園 pic.twitter.com/p11OpRGIvZ
投稿日:2019年12月20日