赤城山南東花めぐり日記

　５月３１日、花菖蒲の下見に赤堀花しょうぶ園に行く。
今春、桜見物の花散歩で訪れ、長さ５００ｍに及ぶ花菖蒲田、通称・女堀の桜並木の記事でも紹介している花菖蒲の名所。その時の印象でも、『花菖蒲は青々とした葉が育ち、清流のさざ波の風情だった。その川岸に、延々と続く素晴らしい桜並木』と。
　ところで、まだまだと想っていたら、陽当たりの良い南側で咲いていたのにビックリした。同時に、花撮りモードのスイッチがONになった気がした。

　茂みで年中日陰になっている淀みの縁に黄と紅色の花が、風情ある佇まいで咲いていた。黄菖蒲とあやめかな。花菖蒲とは、少しイメージが違う気がした。

　アップして撮ってみたが、この赤いスリムな花姿、やっぱり花菖蒲とは違う感じ？　あやめかな、カキツバタかな、それとも、？

　　多分、黄菖蒲、と想う。花菖蒲みたいな優雅さも、ほどほどの所が、良いと思うんだけど！
華やか過ぎるのも、飽きるのが早いんだよね。

　南側の花菖蒲田に咲いていた白い花菖蒲を、パチリ。曇天だったので、地面に敷かれているビニールシートのテカリもなく撮れた。

　同じく、黄色い花菖蒲。優雅な花姿を、パチリ。

　視角を変えて、パチリ。
先ずは、下見がてら、撮ってみた。いよいよ、花菖蒲のシーズン到来、同時に梅雨入りも近いだろうな。

赤堀花しょうぶ園（５月３１日撮影
木立の茂みで年中陽の当らない淀みの縁に、
風情ある佇まいで咲いていたのは、
健気な黄菖蒲と紅いあやめ？
スリムな花姿は、やっぱり花菖蒲ではない感じ！#赤城山　#黄菖蒲　#伊勢崎市　#赤堀花しょうぶ園 pic.twitter.com/QhTIv9kzqW

-- ハローあおい (@HarooGlass) June 3, 2020