【ハローあおい】鳥居峠。覚満淵や夜景・雲海の絶景スポット、名月赤城山の歌碑

 6月9日、覚満淵の花撮り散歩を終え赤城ビジターセンターを後にして、上り坂を少し走行すると行き止まりで、広い駐車場があり、正面の建物が鳥居峠の赤城山頂駅舎(レストラン)になっています。
 ここは昔ケーブルカーがあった場所ですが昭和40年代に廃線になり、今はレストランに。建物の一部に当時の面影が残っているそうです。名前も当時の名残りです。

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 駐車場からの西側の眺め。手前が覚満淵、奥が大沼です。爽やかな涼しい風を受けながら、西側を、パチリ。
赤城を代表する絶景スポットで人気があります。

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 赤城山の山並みを入れて、パチリ。(右側が駒ケ岳?)新緑の世界です。

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 東側の眺めは、夜景や雲海の名所で、撮影ポイントとしても知られています。

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 戦前に東海林太郎が歌った大ヒット曲『赤城の子守唄』、さらに『名月赤城山』。共に国定忠治と赤城山をテーマにした2曲の歌碑です。
東海林太郎の直筆の歌碑で平成6年8月建立です。が、私には所々読めません。
 『名月赤城山」は、今でもよく聞きます。特に、損得を度外視した『心意気』が好きなんです。
<歌詞>
男ごころに 男が惚れて、 意気がとけ合う 赤城山、 澄んだ夜空の まんまる月に、 浮世横笛 誰(たれ)が吹く

意地の筋金 度胸のよさも、 いつか落目の 三度笠、 云われまいぞえ やくざの果てと、 悟る草鞋に 散る落葉

渡る雁がね 乱れて啼いて、 明日はいずこの 塒(ねぐら)やら、 心しみじみ 吹く横笛に、またも騒ぐか 夜半の風


投稿日:2020年06月16日

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