赤城山南東花めぐり日記

　6月29日ぐんまフラワーパークでダリアの花を撮った後、菖蒲池を横切ろうと木道を渡っていると、何やら白い葉っぱが見え、近づくと、ハンゲショウ（半夏生）。
　昔は、この花の咲く頃までに田植えを終える、と言う農作業の目安だったらしいが、今では半分白くなって化粧しているように見えることから、半化粧とも、誤った珍説もある様だ。

　花菖蒲の葉に交って咲いているハンゲショウを、パチリ。花穂は、未だ緑色のまま。

　アップして、横顔を、パチリ。

　陶器の花瓶の様なアートぽい構図でも、パチリ。

　初霜の様にも見える淡い白さを、パチリ。

　緑と白の味わい深いグラデーションを、パチリ。

　粉雪の様な白さが、涼を呼ぶ白さに見えた。快適な涼しさを連想させる花、が説得力ありそうな気がする。
ハンゲショウには、涼を呼ぶ風情がある様だ。

ハンゲショウ（６月２９日撮影）
昔は、この花の咲く頃までに田植えを終える、目安だったらしいが、
今では半分白くなって化粧しているようだから、半化粧とも、珍説？
夏至の頃咲くので、半夏生とも！
涼を呼ぶ風情ある花姿！#赤城山　#ハンゲショウ　#半夏生　#前橋市　#ぐんまフラワーパーク pic.twitter.com/fqRUwa5Tki

-- ハローあおい (@HarooGlass) July 4, 2020