赤城山南東花めぐり日記

　９月３０日、大沼一周（周長４Km,約６０分）にチャレンジする。最初に大沼一周・・・啄木鳥橋と大洞赤城神社を参拝、その後、神社の裏手から石だらけの道なき湖岸を歩いてスタートした。石だらけの湖岸は続いている様子だが、誰も歩いていない。
　車道や遊歩道より水辺に魅力を感じ、石だらけの道なき湖岸を選び歩き出したものの不安が一杯だった。この選択が悪戦苦闘の始まりになった。

　ゴロゴロした石だらけの道なき湖岸、歩き難くて時間が掛ってしまう。さらに、倒木が岸辺を塞ぎ障害になっている。
　果たしてこれから先、行けるのだろうか、と不安が募る。

　振り返って見ると、赤城神社の裏手が見える。引き返そうか、引き返すのも勇気、と弱気の虫が。

　沢山の倒木、前進不能の絶望感に襲われる。もし、怪我でもしたら他人に迷惑、絶対に避けなければ、と想いながら、ひと先ず休憩し思案することにした。　近くに遊歩道が通っているはず、と見渡すがわからない。引き返すつもりに傾いていた。
　１０分程休んでいると、後から青年が近付いて来て倒木を越えて行き、アドバイスしてくれ私も無事に越えることが出来た。ありがとう！

　キャンプ場からの眺めを、パチリ。湖岸は歩き易い砂浜に変っていた。ここ迄の半周余りの距離に、既に一周予定時間の一時間以上費やしてしまった。それ程、歩き難く緊張の連続だったわけです。

　対岸の建物は、沼尻。ワカサギの養殖や釣り人の基地です。そこ迄車道を歩く。

　再びぬかる湖岸を歩き、赤城少年自然の家のカッター訓練基地に到着、湖面に点々と浮かぶのはワカサギ釣りボートです。

　湖岸がぬかるので、遊歩道を歩くことにした。

　出発点のお店が見えてきたので、ホッとした瞬間です。

　御神水の傍を通り、弁天宮に到着。一周１時間のコースを２時間余りもかかってしまい、緊張しっぱなしの一周だった。
次回は、リラックスしながら遊歩道を歩いて楽しみたい。反省を込めて。

赤城山大沼（９月３０日撮影）
大沼一周（周長４Km,約６０分）にチャレンジする。
車道や遊歩道よりも水辺に魅力を感じ、
石だらけの道なき湖岸を選び歩き出したら、
悪戦苦闘の始まり・・・。

数々の倒木の障害物。
ぬかるんだ砂浜。#赤城山　#大沼一周　#前橋市　#大沼 pic.twitter.com/odGbV5Ozwt

-- ハローあおい (@HarooGlass) October 4, 2020