赤城山南東花めぐり日記

　１０月７日、１０月初旬、コルチカム、サルビア・・・（赤城自然園）の続き。シャクナゲ園で、秋明菊があちこちで咲いていたが、その殆どが淡いピンクいろだった気がした。
　方々で見慣れている秋明菊は、純白が主だった気がするので、不思議にさえ思えたが、ピンクを選んで植えたのだろう。

　白い小さな野菊を背景に、純白の秋明菊、パチリ。
　入口で、シラヤマギクの名札を見つけ、傍で咲いていたシラヤマギクを撮っていたが、その花と、違う花の様だ。
　白い野菊は種類も多く魅力的な花が多い。今日注意深く園内を一巡したら、３つの名札（シラヤマギク、シロヨメナ、ノコンギク）を見つけた。しかし、どれも同じ野菊に見え区別できずに、興味が募る一方だった。

　咲き乱れるピンクの秋明菊を、パチリ。華やかさと爽やかさを兼ね備えた優しい花の印象を深くした。

　悪戯して、寝かして撮ってみた。繊細さも、溢れている雰囲気が漂っていた。

　正面から花をパチリ。秋なのに明るい優しさが、やけに印象的だった。

　明るい雰囲気に辺りを灯す、優しさを撮っていた。深まる秋、寂しさを紛らす優しさを撮っていたのかもしれない。

　マムシグサなのかムサシアブミなのか不出来な実、以前から判断が難しかったが、このヤツデの葉っぱみたいな大きな葉は、マムシグサに間違いないだろう。
　ときに、花の名前にこだわってみるのも、花を楽しむこと、チョイ調べる好奇心も良いもんだよ。しかし、奥が深くて迷宮入りが多いけど、それはそれで・・・素人なんだから無理しない。

秋明菊（１０月７日撮影）
咲き乱れるピンクの秋明菊。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた優しい花姿。

明るい雰囲気に辺りを灯す、優しさ。
寂しさを紛らす優しさ。
深まる秋、こんな優しさが、いいね！#赤城山　#秋明菊　#渋川市　#赤城自然園 pic.twitter.com/IQ5mUPKjzD

-- ハローあおい (@HarooGlass) October 9, 2020