【ハローあおい】覚満淵2時過ぎに晴れたので、再び一周して撮った木道と紅葉風景

 10月21日、覚満淵。曇り、ドクターヘリ・・・の続き。曇り空だったので、仕方なく撮るのを中断して車に戻り休むことに。晴れるのを待つのも退屈で大変と思いきや、寝落ちして・・・。気が付くと、上空でドクターヘリの爆音がする・・・などあって、午後2時過ぎに、やっと晴れ間が見えてきたので、もう一度一周しながら撮り直しすることにした。

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 覚満淵の紅葉風景。湿原の草紅葉、木道と反対側の山裾(駒ケ岳)に地蔵岳(?)の山影が映り込んでいる。

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 カメラを引いて、木道を入れて、長閑な湿原風景を、パチリ。

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 継ぎ接ぎだらけになった傷んだ木道を、パチリ。今、バリアフリーの新しい木道工事が進んでいる。この古びた木道風景も、まもなく消え去るだろう。kara210234.jpg

 そんな目で木道をアップして撮ると、湿原に溶け込んだ古びた木道に郷愁帯びた愛着が芽生えていた気がする。しかし、バリアフリーで社会ニーズに応えなければならない新たな側面が・・・。

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 いずれにせよ、この自然な湿原風景は、壊すことなく維持して欲しい。湖面に佇んでいる一羽の鴨も、この環境を壊さないで欲しい、と静かに訴えている様子にも見える。私達も鴨も共通した願いだろう。
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 晴れ間が見えてから30分もすると、急に木道が賑やかになってきた。
あちこちに散らばっていた観光客が覚満淵に集まって来ている。それ程、魅力に富んだ湿原なのだ。


投稿日:2020年10月24日

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