【ハローあおい】行楽シーズンの賑やかな園内、紅葉やアブラギク(油菊)もきれい

10月29日、最近の花撮り散歩は、赤城・山頂と赤城自然園が主で交互に訪問している。双方を一日でしてはしご訪問した時もあったが、チョイ、きついスケジュールになり、無理は禁物と、時間は十分にあるのだから日を改めることにした。
 で、今回は、赤城自然園へ。ウイークデイなので、空いているだろう、と勝手に思い込んでいたら、いつもの駐車場が満車、観光バスも数台駐車していた。
 80歳を目の前にした私は知らず知らずに、世間から隔離された無頓着な老人生活になっている。
世間では行楽のシーズン、紅葉狩りたけなわだったのだ。秋晴れも味方して赤城自然園にも、その人波が押し寄せていた。

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 、赤城山西麓の標高600~700mに位置しているので、赤城山頂(標高1400m)の紅葉景色に比べると、未だ紅葉が始まったばかりの景色みたいだ。

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 未だ、青々としている木々もあり、黄葉との共演も美しい。

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 それでも、いつもなら人影もまばらな景色が、どこを撮ろうとしても、人がいる。

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 遠足で楽しみながら校外学習をする小学生、きっと楽しい思い出になるだろう!
他にもあちこちで、家族や仲間、グループなどの人達が楽しそうにくつろいでいた。こんな雰囲気に、一人ぼっちの寂しさを、チョイ味わった。
 大勢の人達の笑顔と歓声を、直に目にしたのは久しぶりなのだ。

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 紅葉した景色も見つかった。これからが本番だろう。昨年はもみじの紅葉を堪能したことを思い出した。

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 アブラギク(油菊)が、見頃で、方々で咲いていた。直径1cm程の黄色い小さな花、自生している野菊の一種で、別名シマカンギク、アワコガネギク (粟小金菊 )とも。

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 晩秋の紅葉時期に相応しいシーン、落葉にもたれ掛かりながら健気に咲くアブラギクを、パチリ。


投稿日:2020年10月31日

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