３月１８日快晴、数日吹き荒れていた強風も止んでポカポカ陽気に、喜び勇んでうぬき公園に花めぐり花撮りウオーキングに行く。午前９時の園内は、人影も少なく明るくスッキリした春うららの景色。

　１０日程前に訪れた時、おかめ桜が見頃になった頃の気がしたが、今も明るいピンク色に移ろぎ、チョイ白茶けた姿で咲いていたのに驚いた。既に花屑になったと想い込んでいたのだ。さらに、日当たりの良い堤防近くの桜が見頃になっていたのにも驚いた。辺りのもくれんも、満開になっていた。今年は早い。

　今回は、もくれんの花に、とりわけ、傷みの早いくすんだ花にフォーカスして撮ってみた。

　若木のもくれんの花。純白の花は、無垢や高潔なイメージで素晴らしい。しかし、強風で大きく揺れ、枝とこすれて傷んでしまった花弁、労わりの心で、パチリ。やっぱり、純白の美しさは希少性も加わり尊い。

　くすみが早いのも事実。くすんだ花にも親しみがあり、味のある姿を見せてくれる。そんな花景色を、パチリ。

　人も年取ると、あちこち傷み古傷も多くなるので、くすんだ花にも親しみが湧いてくる。そんな同類項を見る優しい目線で、パチリ。近親感や一体感に根差した共感が芽生えてくる様だ。

　モダンな親しみの持てる花姿を、パチリ。

　青空に浮ぶもくれん、チョイくすんだ味わいのある・・・、ここで、妄想が堂々巡りしていることに気付いた。抜け出すには、くすんだイメージを親しみと異なる観点から眺め、妄想を深めること。

　そこで、気分転換を兼ね入浴する。ゆったりした気分に戻り、閃いたのがセピア色の写真。
古い懐かしい色あせた写真、染みの様にも見えるセピア色の写真のくすんだ色合のこと。ここには、懐かしい思い出が詰まっている。

　逆光で浮かぶ花弁のほのかなセピア色のくすみ。郷愁を誘う思い出が蘇えってくるイメーイで、パチリ。

　思い出は、浄化されて程良く純白に近づいてゆく気がする。風化して穏やかに、心晴れ晴れと。

市川市大門通り、あおい。昭和のほろ苦い思い出通りの繁盛店だった家庭割烹・あおい。

　３月になり、厳しい寒さも和らぎつつある今も、コロナ禍で家籠り生活を強いられている退屈で長い夜、妄想は果てしない・・・。　こんな時に思い出すのが、千葉県市川市大門通りに住んでいた昭和末期の壮年期の頃の郷愁帯びた思い出の数々、笑顔のあおいや四季折々の花や花景色、花風景、花めぐり、笑顔の様な明るい花姿。
　例えば、弘法寺のもみじの紅葉、手児奈の睡蓮を撮ったこと、真間川の畔や市川真間を散策したこと、白梅・紅梅の花の咲く風景などが走馬灯のように駆けめぐり、終は苦い思い出に化けてしまう・・・。トラウマなのかな？
　これほど事実を隠し嘘で固めた醜い残念な出来事、人生最大の悪夢。市川市大門通りのあおいの財産の諸々の紛失。
　例えば、ゴルフ会員権の紛失など私に疑惑が向けられた。盗ってまでゴルフ会員権を欲しがる人、一体どんな人なんだろう？　　市川村のお偉いさんの様な人かな。
　市川市大門通り検索のセカンドキーワードは、取り合えず市場規模（検索ウェブページ数）の小さな花、花めぐり、花景色、花風景、思い出、笑顔、あおい、弘法寺、真間山、真間川、手児奈、市川真間、・・・ＳＥＯを考慮しながら徐々に増やす予定。　目指すは、市場規模１００万以上・・・。

もくれんの花（３月１６日撮影）
純白の花は、無垢や高潔なイメージで素晴らしい。
しかし、くすみが早いのも事実。
そんなくすんだ花を、パチリ。
親しみや共感を誘うくすんだもくれんの花。
そのセピア色に思い出が蘇える、くすんだもくれんの花#赤城山　#もくれん　#伊勢崎市　#うぬき公園 pic.twitter.com/wLSGLwAQK3

-- ハローあおい (@HarooGlass) March 19, 2021