赤城山南東花めぐり日記

　今年のあかぼり蓮園は、新年早々、古代遺跡の発掘現場の様な修繕工事に驚いた。なので、優雅な蓮花を期待していたが蓮祭りの前日に訪問した時、花が少なく残念な気がした。仕方なくいつもと違ったアートぽい蓮田景色を撮り、早々に土手上の天幕城址に上った。
　すると、新発見。以前、松葉牡丹が咲いていた場所に、あじさいが広範囲に渡って碁盤の目の様に植えられていた。それも、どこでも見掛ける毬あじさいや額あじさいと異なる品種で、珍しい美しさに思わず笑顔になった。

　手幕城址のあじさい。目新しい品種のいろいろなあじさいが、規則正しくポツンポツン咲き出していた。

　淡い色合いで七変化し始めた清々しいあじさい。

　魅せられて、後日（7月17日）に再挑戦して撮ったあじさい。
色合いが、濃くなったのかな、それとも別品種かな？

自然がデフォルメしたチョイいびつでモダンなあじさい。まるで、シンプルな幾何学形状の図案のような美しさ。

　数年後、あじさいの人気スポットになるだろう。

【備忘録】まるくまるく　 形のよいものに　 なろうとする　 やさしい心の　 あじさいの花　 きのうよりも きょうと　 新しい色に　 なろうとすり　 雨の日の　 あじさいの花　 坂村真民

あじさい（７月１７日撮影）
目新しい品種のあじさい？
淡い色合いで七変化し始めた清々しいあじさい。
自然の悪戯でチョイいびつでモダンなあじさい。

シンプルな幾何学形状の図案のような美しさ！
数年後、人気スポットになるだろう！#赤城山　#あじさい　#伊勢崎市　#あかぼり蓮園　#天幕城址 pic.twitter.com/YnVeDvbpoL

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年7月22日