赤城山南東花めぐり日記

　4月15日、太田北部運動公園・見晴らしの丘の癒し風景の続き。反対側（西側）の憩いの丘のポピー景色を撮ってみた。正式名はアイスランドポピーです。

　一面にオレンジ色のポピーが咲きジュウタンの様に敷き詰め、草もみじの黄葉を連想する景色。空色のネモフィラが湿原のイメージに。
　ここも数年前は、真っ赤な芝桜で覆われ、目の覚める様なパッションの世界だった。無残にも花の病気で絶え、以降多彩なアイスランドポピーに代わり、今ではオレンジ色になった経緯がある。

　展望台の真下からの眺め。ネモフィラの中に点々とポピーが輝いている。

　頂上の展望台に続くなだらかな斜面に咲くポピーを、パチリ。
　10日前は満開だった桜も今は葉桜に。10日間のズレが、見頃のすれ違いを微妙に演出している。恋愛ドラマのすれ違いと同じで、毎年撮影チャンスをハラハラドキドキ探っているが、満開の共演景色に巡り合わないでいる。

　昨年は、桜が満開だったが、ポピーは咲き始めでチラホラだった。

　何となく秋ぽい雰囲気のするオレンジ色のポピー景色を、パチリ。暖色系・色相のイメージだ。

　春景色ならば、緑や水色が多い中性系・色相が相応しいだろう。寒くも暑くもない春だから。

　最後にメリハリのあるポピーを、補色の空色や青のネモフィラを背景に、パチリ。

憩いの丘景色（４月１５日撮影）
オレンジ色のポピーが一面に咲き、黄葉した草紅葉みたいで、
空色のネモフィラが湿原の雰囲気を醸してた！
桜は葉桜に！
爽やかな春なのに、味わい深い秋ポイ高原の雰囲気がした！

4日ぶりに近くの公園で花撮り散歩。#赤城山　#ポピー　#太田市　#太田北部運動公園 pic.twitter.com/NpO9WdlySR

-- ハローあおい (@HarooGlass) April 19, 2020