赤城山南東花めぐり日記

　昨年、初夏の頃から話題になっていた覚満淵のバリアフリー木道工事。成熟社会に対応出来る様にバリアフリー木道工事が始まった。高齢者や障碍者でも、健常者と同じように覚満淵を訪れ、見る感動・魅せる感動を満喫できる様に配慮するバリアフリー対策が実現することになった。
　現在の木道は、傷みがひどく、昨年６月頃に一時通行止めになった経緯のあるオンボロ木道、応急処置の補修工事でどうにか通行出来るようなった継ぎ接ぎだらけの凸凹木道なので、景観に見惚れつまずきでもしたら、危険な木道だった。

　ときに、私が、バリアフリー木道工事を、初めて見たのは９月３０日だった。

　９月３０日撮影。木道の真ん中当たりに新しい木道工事が始まっている。噂のバリアフリー木道工事が始まった様だ。
　同じ日の記事：９月末の覚満淵。赤く色付いたマムシグサ、リンドウ、銀穂のススキ

　１０月１３日撮影。草紅葉の紅葉が始まり、大勢の観光客が湿原を訪れ賑わう木道。その中で、バリアフリー工事が急ピッチで進んでいた。観光客の間を縫う様に遠慮がちに、土を運ぶネコ車が遊歩道を行き来している。
　同じ日の記事：紅葉の覚満淵。小尾瀬とも言われる湿原の草紅葉、これから見頃に

　１０月２１日撮影。運んだ土で段差のある凹みを埋め平らにする土木工事が、夕暮れまで続いていた。
これにより、山側の遊歩道も段差がなくなるだろう。車椅子でも一周できるかな？
　同じ日の記事：覚満淵。曇り、ドクターヘリ、２時過ぎ晴れ、ススキ、紅葉、木道風景
　同じ日の記事：覚満淵２時過ぎに晴れたので、再び一周して撮った木道と紅葉風景

　１１月５日撮影。現在の木道に接近してきたバリアフリー木道、木道工事している状況が見える様になった。間伐材の活用だろうけど、凄く立派に見える豪華な木道が完成に近づいている。
　同じ日の記事：大沼一周。赤城神社から大沼周遊歩道を歩きキャンプ場へ
　同じ日の記事：大沼周遊歩道からの逆さ地蔵岳、版画のイメージでシンプルな構図で

　同じく１１月５日撮影。現在の木道と新しく出来たバリアフリー木道が並んだ所を、パチリ。バリアフリー木道が完成すると、現在の木道が旧木道となり、バリアフリー木道が新木道となり、両方通行可能になる。
　参照：１１月１８日の記事（覚満淵。完成が楽しみなバリアフリー木道工事、寒さの中ご苦労様です）
　写真でもわかる様に、真直ぐに伸びている現在の木道の真ん中辺にバリアフリー木道がＴ字形で接続している。なので、完成すると、この接続点を境にして、先の方の現在の木道に貫けることになる。また、手前の木道部分もそのまま残り通行可能になる。

　同じく１１月５日撮影。完成後も残る現在の木道。しかし、ひどく傷んでいて波打っている様にも、うねっている様にも見える木道。次回のバリアフリー木道工事までの運命だろう。
でも、湿原にマッチして郷愁を誘う風情、何時までも残って欲しい気もする複雑な心境、でも仕方ないことだ。

　同じく１１月５日撮影。解体撤去される現在の木道部分です。

　バリアフリー（高齢者や障害者が社会生活を送るうえで障壁となるものを取り除くこと）と言う時代の流れを受けて、適応して行く覚満淵の姿。高齢者や障害者が訪れ、魅せられ感動する姿を目にするのも、近い将来だろう。

　この後１１月１８日、昨年最後の撮影。この木道、覚満淵を離れ、どこまで延びるのかな。ビジターセンター手前までかな。だとすると、高齢者や障碍者が喜ぶだろうな。
　昨年を振り返ってみると、幾度か車椅子で木道を行く姿を見掛けている。バリアフリー木道になれば、容易に行けることになるので、今年は車椅子の人達が急増すだろう。
　同じ日の記事：覚満淵。完成が楽しみなバリアフリー木道工事、寒さの中ご苦労様です

　新年を迎えたが、相変わらずコロナ禍で家籠り生活が続いている退屈で長い夜、妄想は果てしない・・・。
こんな時に思い出すのが、千葉県市川市大門通りにいた頃の笑顔のあおいの思い出や弘法寺のもみじの紅葉、手児奈の睡蓮を撮ったこと、真間川の畔や市川真間を散策したこと、サザンカの花の咲く風景などが走馬灯のように駆けめぐり、終は苦い思い出に化けてしまう・・・。トラウマなのかな？
　これほど事実を隠し嘘で固めた醜い残念な出来事、人生最大の悪夢。あおいの財産の諸々の紛失。
　例えば、ゴルフ会員権の紛失など私に疑惑が向けられた。盗ってまでゴルフ会員権を欲しがる人、一体どんな人なんだろう？　　市川村のお偉いさんの様な人かな。
　市川市大門通り検索のセカンドキーワードは、花、花めぐり、思い出、笑顔、あおい、弘法寺、真間山、真間川、手児奈、市川真間、・・・ＳＥＯを考慮しながら徐々に増やす予定

覚満淵のバリアフリー木道（１０月１８日撮影）
訪れる多くの人達が、この案内板（県立赤城公園・覚満淵案内図）の前で、記念写真を撮ったりする覚満淵のシンボルになっている出発地点です。
新しい木道の奥に古い木道が見えます。新旧並んだ写真です。#赤城山　#木道　#前橋市 　#覚満淵 pic.twitter.com/hCXRfC71sm

-- ハローあおい (@HarooGlass) November 26, 2020